2カ月ぶりのポタリングは近場の都内下町巡りから再開
暑い夏の間は結局ポタリングはお休み。本当は今年の夏は涼しい軽井沢とかへ行ってみたかったのですが、緊急事態宣言もあり願いかなわず。来年の楽しみになりそうです。
9月に入りようやく涼しくなってきたので、暑さのピークになる前の午前中からお昼の時間で自宅から片道8キロほどにある「清澄庭園」を目的地にして、「みや古」というお店の深川めしを食べに行ってきました。
途中、「仙台堀川公園」は自転車用の道路も整備されていて走っていてとても楽しかったです。道沿いにはキレイな花が咲いていて、つり掘りなんかもあり都内とは思えないくらいのんびりとした雰囲気です。
今回のコースは、「浦安橋」からスタートして「仙台堀川公園」を抜けて「清澄庭園」までは片道は8キロですが、帰り道に少し遠回りをして「小名木川」沿いを通って、「船堀橋」経由で帰ってきたので合計は20キロちょいでした。天気も快晴で朝はだいぶ涼しかったので全体的に走りやすかったです。
意外と楽しめた「仙台堀川公園」の自転車道
今回のポタリングコースではじめに驚いたのが「仙台堀川公園」です。車で都内に行く際は良く使う交通量も多い葛西橋通りの一本入ったところにあるのに、すごくのんびりとした雰囲気の大きな公園で、自転車道も整備されているし、いろいろな花も咲いていてとても楽しめました。
のんびりとポタリングして「木場公園」を抜けたら、広大な「清澄庭園」に到着
「仙台堀川公園」を抜けるとすぐに「木場公園」があり、そこも抜けたらほどなく目的地の「清澄庭園」に到着しました。「木場公園」も大きな公園で見どころありそうですし、隣には「東京都現代美術館」もあるので、気になりますが今回は「清澄庭園」がメインの目的地なのでそちらはパス。
「清澄庭園」キレイな和風の庭園で、池を良く観察するとカメと一緒にメチャ大きいスッポンがいてビックリw 庭園は景色や池の生き物、花を見ながらのんびり散歩するのにちょうど良い大きさでした。
「清澄庭園」は、元は大名のお屋敷。その後、明治時代に三菱の創業者の岩崎家が買い取って整備。大正時代に当時の東京市に寄付されたそうです。今は東京都が管理していて150円の入場料が掛かります。この時はコロナの影響もあって事前予約制になっていたのでサイトで予約してから行きました。(実際は予約なしでも入れました)
写真を撮るのを忘れちゃいましたが「清澄庭園」では、すこし時間があったので広場に置いてあったベンチでゆっくりお茶を飲んだりしてノンビリと時間を使いました。
「コトリパン」でお土産を買ってからお昼を食べに「みや古」へ
「清澄庭園」をでたら近くの「コトリパン」というパン屋さんでお土産のパンを買ってから、メインの目的地の深川めしを食べに「みや古」に向かいました。
「コトリパン」でお土産のパンをゲットしてから深川めしを食べに「みや古」に向かったのですが、ここで少し失敗... 「みや古」のオープンが11時からだと思い、11時ちょい前に着いたのですが、なんと11時半からのオープンでした...
しょうがないから、お店の近くを自転車で回って時間をつぶしてオープンする10分前から、あらためてお店の前で待つことにしました(^^;
昭和の老舗感がマンテンの「みや古」の「深川めし」は本当においしかった!
11時半になりお店の中に入ることができました。オープン前には数組の列ができていました。お店の中に入ってもなかなかの昭和の老舗感があって良かったです。
ちなみに、食べ終わってお店をでるころには結構長い行列ができていました。さすが人気店! 開店ちょっと前に来て待ってたのは正解だったかもです。
コーヒーでも有名な清澄白河エリア
清澄白河エリアには「ブルーボトルコーヒー」が出店してからコーヒーでも有名なエリアになったので、せっかくだからコーヒーを一杯飲んでから帰ることにしました。
ただ「ブルーボトルコーヒー」は何度も来ているので違うところがいいねということで、サクッと調べたら「みや古」からほど近いところに「クラフトコーヒー」というお店を見つけたのでそこに行くことに。
帰りは小名木川沿いを走る予定が意外と自転車通行禁止で...
帰り道は同じ道を帰るのもつまらないので、当初は仙台堀川と並行して走る小名木川沿いを走って帰る計画でいました。
ところが、実際に小名木川沿いの遊歩道を走ってみると初めこそ自転車も走れる道があってよかったのですが、すぐに自転車禁止となってしまい結局は、街中の道を走ることが多くなっちゃいました。
自転車進入禁止じゃしょうがないので、小名木川と並行して走る街中の道を走ることに。結果的には、ちょうど暑くなってきた時間帯だったので、ビルやマンションの日陰を走れたのは良かったのですがポタリング感がイマイチ... これなら「仙台堀川」沿いで帰った方が良かったかも。
実際に行ってみないとわからないことがあるのはしょうがないので、小名木川と並行して走る道をまっすぐ走り、しばらくすると荒川に突き当たります。そこからは「船堀橋」を目指して堤防沿いを北に向かって走りました。
「船堀橋」を渡ったらそこから先は以前にもこのブログで記事をアップした「新川」沿いのコースを使って自宅のある浦安方面に戻りました。
まとめ
暑い夏の間お休みしたので、ほぼ2カ月ぶりのポタリングになったわけですが、近場といえども20キロほど走るればちょっとした驚きや発見がいくつもありいつもと少し違う雰囲気を十分楽しめました。しかも、都内は公園がすごく整備されているので、ちゃんと道を選べば自転車も走りやすくなっていていいですね。浅草まで走ったコースも楽しかったですが、今回の清澄のコースも良かったです。清澄から少し足を伸ばせば水天宮や人形町、秋葉原も行けるので、またちょっとした時間ができたらおいしいランチを目指して行ってみたいと思います。